２０１５年麻生区賀詞交歓会が８日、新百合トウェンティワンビル多目的ホールで行われた。主催は麻生区町会連合会、麻生区社会福祉協議会、麻生区商店街連合会、麻生防犯協会、麻生防火協会。
当日は主催者のほか麻生区長、警察署長、消防署長、区内選出の衆議院議員、県議会議員、市議会議員などが出席した。
主催者を代表してあいさつにたった防犯協会の笠原勝利会長は、昨年の市制90周年を振り返るとともに「数々の想定外の災害が起こる中で、多くの人が地域の絆を求めていると感じている。地域に対する関心を広げていくことは大切。住民同士が助け合い、支え合うことができるまちとして、今日お集まりの皆様の地域におけるご協力をお願いしたい」と話した。
その後、来賓の紹介があり、代表者による鏡開きが行われた＝写真。歓談では、新年のあいさつをする参加者の姿がみられ、会場は華やかな雰囲気に包まれていた。
また、ステージでは、麻生区文化協会会員による「禅寺丸音頭」が披露され、大きな盛り上がりを見せていた。
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