市内多摩区出身のプロレスラー・田村和宏選手が、5月16日に新百合21ホールで行われる「HEAT-UP新百合ヶ丘大会」で、藤波辰爾選手・LEONA選手親子と組み、ヒール軍との3対3のタッグマッチを行うことがこのほど決定した。
藤波親子とのタッグは、前回新百合ヶ丘大会で「次は息子とともにタッグを組もう」と藤波選手が口にした約束が実現したものだ。
田村選手は2003年にデビュー。一昨年、プロレス団体「プロレスリングHEAT-UP」を立ち上げ、新百合21ホールでは初となるプロレス興行を行った。今回で3回目の地元凱旋興行となる。
また、前回までは平日だったが、今回は土曜日開催になっており、田村選手は「もっとプロレスの観たことのない、ファミリー層にも来てもらいたい」と語る。
女子プロのレジェンドも
同大会には、ほかにも女子プロレス界のレジェンド・豊田真奈美選手の参戦なども決まっており、従来はなかった実況や解説も予定され、会場を盛り上げる。田村選手は「プロレスによって、新百合ヶ丘をPRし、まちを活性化していきたい」と話す。
午後5時30分開場、6時30分開始。同大会は障がい福祉チャリティー大会として開かれ、収益の一部は地域の障がい者福祉事業所に寄付される。チケットは有料で、高校生以下は入場無料(自由席)。
チケットの問合せはHEAT-UP事務局(【電話】080・7019・0201)へ。
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