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麻生区版 公開:2015年4月24日 エリアトップへ

かわさき名産 区内から新たに2品 共に地元表現の洋菓子

文化

公開:2015年4月24日

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「菓子工房ラ・プラクミーヌ」の「柿の葉茶マドレーヌ」(左・1個162円)には、ビタミンCも含まれる柿の葉茶がふんだんに使われている。「ミツバチ」の「新百合りんごパイ」(1個200円)は、しゃきしゃきとしたりんごとりんごスポンジを味わえる。
「菓子工房ラ・プラクミーヌ」の「柿の葉茶マドレーヌ」(左・1個162円)には、ビタミンCも含まれる柿の葉茶がふんだんに使われている。「ミツバチ」の「新百合りんごパイ」(1個200円)は、しゃきしゃきとしたりんごとりんごスポンジを味わえる。

 市内で生産、製造、加工、販売している品物の中から、川崎らしい商品を認定し、市内外へPRする「かわさき名産品事業」―。2015年から2017年度分の認定品がこのほど決定し、麻生区からは新たに2品と、更新した8品の計10品が選ばれた。

 区内から新たに認定されたのは、「菓子工房ラ プラクミーヌ」(上麻生5の43の18)の「柿の葉茶マドレーヌ」と「ミツバチ」(上麻生5の43の11)の「新百合りんごパイ」。「柿の葉茶マドレーヌ」は、区の柿の葉茶を細かくして、生地全体に混ぜ込み焼き上げられた。「新百合りんごパイ」は新百合ヶ丘のリリエンヌ通りのれんがをイメージしてつくられ、地元を表現した洋菓子だ。

 市では、産業の振興やイメージアップを目的に2004年度から「かわさき名産品認定事業」をスタート。3年ごとに商品の見直しが行われ、12年から14年度までには80品が選ばれていた。今回はこのうち66品が更新。さらに新規で32品が加わり計98品となった。内訳は、和菓子33品、洋菓子23品、その他食品35品、工芸品等7品。認定された商品は17年度まで市の名産品として扱われる。川崎商工会議所麻生支所は「今後も、川崎みやげとなりそうな品を1つでも多く開拓していきたい」としている。

 区内で更新した8品は次の通り。※紹介は順不同

▽ニコラス洋菓子店(百合丘1の16の18)/「麻生の手巻きロール」・「サクセスポテト」

▽田園ぽてと(上麻生1の9の1)/「田園ぽてと プレーン」

▽大平屋 野村商店(上麻生5の43の2)/「麻生 柿の里最中」

▽ミツバチ/「禅寺丸の柿ワインケーキ」

▽JAセレサ川崎柿生禅寺丸柿保存会(片平2の30の15/「かわさき柿ワイン禅寺丸」

▽カジノヤ(岡上488の1)/「北海道大粒 納豆」

▽博進社(千代ヶ丘4の22の27)/「透明こま」

 今回の認定商品は市観光協会のホームページ(【URL】http://www.k-kankou.jp/)から確認できる。

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