川崎白百合ライオンズクラブが7月23日、県立麻生高校(岡田健校長)で薬物乱用防止を訴える講演を実施した。
夏休みの登校日に行われた今回の講演。2年生8クラス約320人が体育館で薬物乱用の危険などについて話を聞いた。
はじめに岡田校長が「話を聞いて知った情報を自分のこととして考えて欲しい」と挨拶した後、プロジェクターを使用した映像で違法なドラッグや大麻などの危険性を説明した。
続けて同クラブメンバーの橋本周さんが講演を行った。橋本さんは生徒に向けて「危険ドラッグは何が含有されているか分からない物が多い。自分を大事にすることが出来る人は、他の人たちを大切にできる人。正しい知識を持って誘いを断る勇気を持ってもらいたい」と呼びかけた。
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