新百合ヶ丘総合病院STRホールで25日、「第3回親子で参加しよう『夏休み病院のお仕事体験』」が開催された。
当日は地元地域の小学生児童とその保護者56人が参加。同院の臨床検査技師とエコーに触る体験や、理学療法士と車いすを押す体験を行ったり、看護師から血圧の測り方や包帯のまき方、管理栄養士から栄養についてなどを学んだりしていた。
同院の広報担当者は「子どもたちには病院の仕事を知ってもらい、将来の仕事の選択肢の一つとしてほしい。親御さんには病院とはどのようなところなのか、理解を深めてほしかった」と話す。
区内から参加した親子の一組は「エコー検査などは、他ではなかなか体験できないことなので、子どもにとって貴重な体験になった。血圧を測る作業も、親子で初めての経験だったのでおもしろく、勉強になった」と話した。
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