第94回全国高校サッカー選手権へ出場する桐光学園サッカー部を応援しようと、大会に向けての激励行事が行われている。
川崎市役所では11月30日、市内で全国大会に出場する中学校、高校の出場選手らが集まり出場者激励会が行われた。桐光学園からは出場選手に加え、小塚良雄理事長や鈴木勝大サッカー部監督=人物風土記で紹介=ら関係者が出席。小川航基キャプテン(3年)が福田紀彦市長にユニフォームをプレゼントし、1月2日に等々力陸上競技場で行われる初戦への来場を呼びかけた。福田市長は「これまでの悔しさに奮起して県予選は好成績で優勝した。今回は悲願の全国制覇を目指して下さい」と力強く激励した。
メッセージ入り檄布手渡す
12月4日には多田昭彦麻生区長や地元のサッカー応援団体「川崎フロンターレ麻生アシストクラブ」(中山茂会長)が同校を訪問。区役所などで応援メッセージを集めた檄布を手渡した。小塚理事長は「今回の出場で県内最多(9回目)となり誇らしい思いもある。今年はレベルの高いチームという評価も頂いている。皆様からの応援を力に変えて頑張りたい」と話していた。
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