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麻生区版 公開:2016年1月15日 エリアトップへ

ご当地アイドル「川崎純情小町☆」のメンバーで、10日の消防出初式で麻生デビューを飾った 橋本 朱理(あかり)さん 麻生区担当

公開:2016年1月15日

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川崎を一つにする架け橋に

 ○…ご当地アイドル「川崎純情小町☆」の研修生からこのほど正規メンバーに昇格し、麻生区担当に就任した。1月10日に開催された麻生地区消防出初式では、担当区での初のライブパフォーマンスを行い、晴れの舞台で麻生デビュー。「少し緊張しましたが、人懐っこい子どもたちがたくさん観てくれていて嬉しかった」と笑顔で話す。

 ○…「純情小町」の警察や消防などの広報や介護ボランティアといった活動に共感し、「ただのアイドルではなく、地域に根差した活動をしていきたい」とオーディションを受け、昨年4月に研修生となった。研修生として約8カ月間、正規メンバーのバックで踊り、物販の準備や販売などを行い、地道に下積みの日々を送ってきた。「多くの勉強をさせてもらいました。馴染んでいきやすかったし、吸収できる所は吸収することができた」と振り返る。

 ○…神奈川県出身。少し歳の離れた姉と兄の3兄弟の末っ子。どことなくリスっぽい顔立ちと名前をとって、早くもファンに「アカリス」という愛称で呼ばれている。高校生の時、友人に連れられて行ったことをきっかけに、川崎フロンターレファンになり、今では麻生グラウンドに練習を観に行くほどの熱烈なサポーターでもある。「他にも新百合ヶ丘のエルミロード内の鯛焼き屋さんで売っている大好物『ロマンスカー焼き』など、麻生区の魅力を発信していきたい」

 ○…昨年6月に区内高石の施設「さくらの丘」で行った介護ボランティアは、加入前からやりたかった活動で最も印象に残っている。食事の配膳やレクリエーション、ミニライブなど世代を超えた交流を行い、「利用者の方々とお互いに目頭を熱くするほど感謝の気持ちで一杯でした」と振り返る。今後も活動を通して「市民のみなさまのために、南北に長い川崎を一つにつなげるための架け橋になっていきたい」と熱い胸の内を語った。

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