区内早野の遊休地の一面にひまわりが広がった―。
川崎市とJAセレサ川崎が土地所有者の協力のもと、農業振興地域である早野地区で初めて取り組んだひまわり栽培。現在使われていない土地を活用し、環境保全や地域活性化をはかる。このほど見頃を迎え、多くの人々が足を止め、写真におさめるなど、一面に広がるひまわりを愛でていた。
約7000平方メートルの水田で栽培されているひまわりは、高さ165cm前後まで成長。土壌中の微生物間のバランスがとれ、病害虫の多発を防ぐ「緑肥効果」が期待できるという。
見頃は8月中旬ごろまでだが、市内最大級のひまわり畑を間近で見ることができる(栽培地内への立ち入りは禁止)。栽培地は麻生区早野171付近。
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