麻生区と日本映画大学、イオンシネマ新百合ヶ丘の共催で、小学生の映画作り体験「こども映画大学」が8月17日から20日にかけて行われた。
夏休みの映画作りを通じて、総合的な文化に触れてもらおうと例年実施している催しで、今年からイオンシネマも企画に参加し、産官学での取り組みとなった。
参加した小学生40人は大学生と交流しながら脚本作りや同大白山キャンパスでの撮影を行い、サスペンスや友情の物語など4作品を完成。各作品はそれぞれ2パターンの編集が加えられ、最終日となった20日にイオンシネマ新百合ヶ丘で8作品が上映された。
映画大関係者は「この企画での映画館上映は初めてで悲願だった。小学生と大学生がコミュニケーションを取りながら映画作りを行っていくことで、モノ作りの楽しさを学んでもらいたい」と話していた。
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