麻生区栗平に道場を構えるプロレス団体「プロレスリング HEAT―UP」が26日(月)、高津区にある富士通ゼネラル体育館(久本2の7の20)で興行「カウントダウンとどろきアリーナIII〜照らせ希望の光in溝の口〜」を開催する。
通常は富士通ゼネラルの社員や一般利用者などが使用している同体育館で、プロレス興行を行うのは初。同体育館を運営する「NPO法人高津総合型スポーツクラブSELF」、地元企業の活動団体「知っトコ!たかつ」などの協力で開催にいたった。
「HEAT―UP」は2013年に旗揚げ。代表を務める田村和宏選手は「麻生区や多摩区には広まってきたが、川崎市全体にプロレスの楽しさや魅力を伝え、地域を盛り上げていきたい」と話す。
午後6時開場、6時30分ゴング。チケットの問い合わせは、同団体事務局(【携帯電話】080・7019・0201)へ。
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