麻生区文化協会は、「麻生区・６大学 公学協働ネットワーク」を締結している地域の６大学と初めてタッグを組み、区文化講演会「もっと知りたい 麻生の６大学」を11月５日（土）、麻生市民館大会議室で開催する。時間は午後２時から４時。
田園調布学園大学、昭和音楽大学、明治大学生田キャンパス、玉川大学、日本映画大学、和光大学が参加し、「第32回 麻生区文化祭」の一環として行われる。区文化協会は「今、大学は学生だけが学ぶところではなく、あらゆる人や世代に開かれている場所であるということを知ってもらいたいと思い、企画した」としている。
当日は、各大学が特性をいかし、子どもからシニア世代まで楽しめるブースを出す。田園調布学園大・和光大による子ども向けワークショップ、昭和音大による演奏、明大生田キャンパスによる生涯学習講座の紹介、玉川大による学園祭の紹介、日本映画大による卒業制作、メイキング映像などの展示・上映などが学生らにより行われる（入場無料）。
文化祭も多彩に
「麻生区文化祭」も23日（日）から11月６日（日）まで多彩な分野で開かれる。23日は市民館大ホールで、麻生フィルハーモニーによるモーツァルト歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲ほかの演奏（午後２時30分開演、有料）、同館大会議室で「麻生区俳句大会」（午前11時〜午後４時）を予定。28日〜２日には同館市民ギャラリーで「美術工芸展」（午前10時〜午後５時）、５日には同館大ホールで「邦舞・邦楽」（午前11時開場）、６日には同館大会議室で「吟詠大会」（午前10時〜午後４時）、大ホールで「洋舞」（午後４時〜７時）などが行われる。
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