麻生区や稲城市などの子どもたちが通う「正伝流空手道 中村道場」(東京都稲城市平尾)の3選手が5日、横浜市で行われた「第19回ジャパンカップ・ジュニア空手道選手権大会」の各階級で準優勝を果たし、活躍を見せた。
同大会には110団体・566人の選手が参加。小学1年男子で準優勝した市川陽太君は「準優勝してうれしかったけど、決勝戦で負けて悔しかった。大舞台だったので、緊張した」と話す。小学4年女子32kg未満で準優勝を果たした桑折美桜さんは「優勝できなかったのは悔しいけど、決勝戦の相手は全日本の試合でもいると思うので、この試合をいかし、全日本で優勝したい」と語る。また、小学5年女子37kg以上で準優勝を飾った三上千晴さんは「決勝戦で技をもらってしまい、悔しかった。全日本の代表権をとることができたので、それに向けて頑張りたい」と話した。
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