麻生区版 掲載号:2017年4月14日号
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3月20日に高松競輪場で行われたGIIレース「ウィナーズカップ」で優勝した郡司 浩平さん川崎市在住 26歳

父の助言で勇気の走り

 〇…優勝賞金2130万円の大レースを制した。最高峰の「GI」に次ぐ格のレースを初制覇。「目標にしていたので、ほっとしている」。優勝後、中学や高校時代の友人からも祝福された。「これで競輪のことをもっと知ってもらえたら」とプロスポーツの魅力を伝えようと必死だ。

 〇…横浜市栄区で生まれ育つ。小学生から野球を始め、リトル、シニアリーグの強豪でプレー。横浜商業高3年時は県ベスト8に貢献。卒業後、父・盛夫さんと同じ競輪選手を志す。「父を見ても選手の生活が想像できず、安易に考えていた」と振り返る。父からは「やるなら本気でやれ」と言われ、覚悟を決めた。

 〇…競技自転車は未経験。170cmに満たない体格ながらも、選手を養成する学校では何とか周囲に食らいついた。「人よりも少しでも多く練習しようと、意地の張り合いだった」。2011年にデビュー。下の階級では脚力だけで勝ち進めた。順調に成績を伸ばし、13年にトップ選手が集まる「S級」に昇格したが、思うように勝てなくなった。すると父から「自分でレースを動かせ」とアドバイスを受けた。自分から動けば相手の目標にされるリスクも大きいが、自ら仕掛けるスタイルを貫き、再び勝ち星が増えた。「自分で動くのは勇気がないとできない」と今も現役を続ける師匠の助言で壁を突き破った。

 〇…練習場でもある川崎競輪場のそばに住む。「オンとオフのメリハリが必要」と休日はドライブや焼肉、ラーメンを食べ歩く。趣味はDVD観賞。「海外ドラマにハマってしまって」と笑う。12月30日にGIレースの覇者や獲得賞金上位選手9人で争う優勝賞金1億円の大レース「グランプリ」が平塚である。「地元のグランプリだけを目標にしている」と照準は早くも年末へ。「レースの迫力を生で感じてほしい」と川崎競輪場への来場も呼びかける。競輪の迫力、魅力を勇気を出したレースで伝える。

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