元富士通チアリーダーの曽我小百合さんが5月3日、米NFLのテネシー・タイタンズのチアリーダー・オーディションに合格した。タイタンズにとっては曽我さんが初の日本人チアとなる。
2007年から今年2月まで富士通チアリーダー部「フロンティアレッツ」に所属していた曽我さん。アメリカン・フットボールの最高峰であるNFLのチアリーダーになることは、曽我さんの長年の夢だった。15年に渡米し、NFLチアのオーディションに挑戦するも、最終審査を前に膝の靭帯を断裂する大けがを負い断念。夢を諦めず、リハビリを経て2度目の挑戦に臨んでいた。
夢をかなえた曽我さんは「川崎市、川崎市民の皆様には大変お世話になりました。川崎の地で成長させていただき、学んだことをアメリカでさらに羽ばたかせたいと思っています。川崎を代表するつもりでアメリカでも活動していきたいと思っております。活動拠点のテネシー州ナッシュビルは川崎市と似た部分が多い土地。川と緑に囲まれているところなど川崎市と共通する部分もあり、親近感が湧いています」と抱負を語った。
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