麻生区版 掲載号:2017年8月4日号
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桐光高野球部 3年連続 県ベスト4 横浜に敗れるも健闘

文化

3回裏、一時同点となる満塁弾を放つ桂川選手
3回裏、一時同点となる満塁弾を放つ桂川選手
 第99回全国高等学校野球選手権神奈川大会の準決勝が先月28日、横浜スタジアムで行われ、麻生区の桐光学園は横浜高校に6対10で惜敗。3年連続県ベスト4で今年の夏を終えた。

 準々決勝の慶應戦では11対8で乱打戦を制するなど、強力打線で大会を勝ち上がってきた桐光。横浜との準決勝も打ち合いとなった。2回までに5点を奪われ、ビハインドの展開となるも、4点を追う3回裏、2死満塁から桂川弘貴選手(3年)が初球をたたくと、打球はレフトスタンド最上段へ。同点満塁ホームラン。「積極的に打っていこうと思った。思いっきり振ったら、飛んでくれた」と振り返る。

1年生投手が力投

 打線が奮闘する一方、投手陣は先発の谷村然投手、2番手の冨田冬馬投手、ともに1年生ピッチャーが力投。特に左腕・冨田投手は3回1死からマウンドに上がり、直球、スライダー、チェンジアップのコンビネーションで9回まで粘り強いピッチングを見せた。しかし、横浜の4番・増田珠選手(3年)に2本塁打を浴びるなど、追加点を奪われ、桐光も齋藤健成選手(3年)のソロ本塁打などで食らいついたが、反撃は及ばなかった。

 3年連続で同じ横浜に敗れ、準決勝敗退となったが、桐光・野呂雅之監督は「相手どうこうではなく、準決勝で敗れ、残念。優勝しなくては。打線はよかったが、長く続けることが難しい。もう少し精度を上げていきたい」と語る。冨田投手は「甘い球を一球で仕留められた。来年は絶対に甲子園に行きたい」と悔しさを滲ませる。関屋豪晃主将(3年)は「自分一人ではここまでできていない。同じ方向を向いていた。今まで支えてくれた人たちにありがとうと言いたい」と語った。

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