麻生区役所・麻生観光協会では現在、10月6日(金)に行われる禅寺丸柿のもぎ体験・歴史散歩の参加者を募集している。
約800年前に王禅寺の山中で発見されたとされている禅寺丸柿は、柿生の地名の由来となり、地域の人々の生活を長年支え、その後、区の木にもなっている。今回は地域資源である禅寺丸柿を区民に親しんでもらおうと、黒川の農家で、昔ながらの「ばっぱさみ(もぎとり棒)」でもぎ体験を行う。あわせて歴史散歩も行い、区の魅力を紹介していく。午後1時に黒川駅北口に集合し、麻生歴史観光ガイドの案内で黒川の農家、西光寺、汁守神社、セレサモス(買い物)、黒川青少年野外活動センターを巡り、4時30分に解散する約3・4Kmの散策コース。
定員30人(抽選の場合あり)。柿の生育不良の場合や荒天時は中止。参加費500円。申込みは9月20日(消印有効)まで。
申し込み方法などの問い合わせは、区地域振興課(【電話】044・965・5113)へ。
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