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最新号:2012年2月 3日号
2010年7月16日号
川崎市はこのほど、川崎競輪場(川崎区富士見)の施設規模を縮小し、富士見公園内の周辺施設と合わせて再編を検討する「川崎競輪場再整備基本計画」の素案を発表した。市民が利用しやすい競輪場を整備するのがポイント。今月30日まで市民から意見を公募する。
川崎競輪場のある富士見公園は、緑地や広場など市民の利用しやすい環境整備が求められている。競輪場の再整備もその一環。
基本計画では、富士見公園の入口に面する競輪場の西エリアに、公園と調和した開放感のあるメイン入口を設ける。西エリアにはバスロータリーの移設をはじめ、飲食店などを集約し、競輪場利用者だけでなく、公園の利用者も楽しめるような環境を整備する。また常設ステージのあるイベント広場を整備し、市民祭りやフリーマーケットの開催など市内イベントとの連携を図る。バンク内を200メートルトラックのある芝生広場として整備することで、子どもの遊び場として開放し、非開催日には運動会やコンサートにも利用できるように検討する。
一方、競輪場施設は収容人員を5万1000人から2万人に縮小し、投票所の窓口数を300から250数に見直すことで集客力に応じた収益力と、経営体質の強化を盛り込んだ。
市では再編整備後の2018(平成30)年度以降、再整備による経費節減や、場外発売の積極的な展開で年度平均約3・5億円の収益を見込んでいる。
今後は今月30日までに市民の意見(パブリックコメント)を募集し、今年度中に同計画を策定後、競輪場再整備を進めていく。
詳細は川崎市経済労働局公営事業部総務課(【電話】044・200・5501)