南河原小に河津桜寄贈 川崎さくらライオンズクラブ
植えた河津桜を囲む６年生の児童と川崎さくらライオンズクラブのメンバー
川崎さくらライオンズクラブ（黒坂洋子会長）はこのほど、幸区都町にある市立南河原小学校（児童数４１１人）に河津桜の寄贈し、植樹式を行った。
同クラブでは２００４年から毎年２月に市内の小・中学校に河津桜の寄贈を行っている。今回はメンバーの深瀬マサエさんの息子が同校の卒業生であることがきっかけで寄贈に至った。
植樹式当日は６年生の児童15人が参加。同クラブのメンバー６人と土を掘り起こし、校庭に河津桜を植えた。桜の寄贈を行っている桜委員長の和田寿美子さんは「桜は人の心を和ませてくれるもので、桜の美しさは喜びも感動も与えてくれる。この桜も子ども達と一緒に成長し続けて欲しい」と話した。
桜を寄贈された南河原小学校の青木由秋校長は「桜の中でも早咲きの河津桜でを寄贈してもらえたので、子ども達にも一足早い春を感じてもらえるのではと期待している」と喜びを表した。
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