南武線に快速復活 溝口、登戸がより近く
鹿島田駅に停車中の南武線快速
ＪＲ南武線の快速列車が今月９日、33年ぶりに復活した。
当初は３月12日のダイヤ改正時に登場するはずだったが、東日本大震災と計画停電による電力事情から、これまで運行を見合わせていた。
快速列車は川崎―登戸間で午前10時台から午後３時台に１時間２本の割合で運行。途中「鹿島田」「武蔵小杉」「武蔵中原」「武蔵新城」「武蔵溝ノ口」に停車する。川崎―登戸間の所要時間は、各駅停車より５分早い22分。
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