東京交響楽団 被災避難者にチャリティ演奏
多くの人が音楽を聞き入った
東京交響楽団は今月13日、ＮＥＣと協働し、東日本大震災で被災し避難している人を応援しようと川崎市とどろきアリーナ（中原区等々力１─３）で「東京交響楽団 木管五重奏ミニコンサート」を開催した。
当日は同楽団員ら５人が参加。『ふるさと』や『赤とんぼ』、昭和を代表する歌手坂本九さんの曲のメドレーなどを演奏した。
演奏を聴いた人からは「こうした催しを行っていただき本当に感謝している」との声が聞かれた。
同コンサートは、昨年12月にミューザ川崎シンフォニーホールで開催した「ＮＥＣコミュニティコンサート」の収益金と東京交響楽団の活動を支援するために寄せられた資金を元手に開催された。
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