高校生が講師 小学生に食の大切さ訴える 日進町こども文化センター
川崎区日進町の日進町こども文化センターで今月16日、市立川崎高校の生徒が小学生に食への関心を高めようとする食育活動が行われた。主催は食育推進分科会( 三津間通会長)。
当日は、日頃から同文化センターを利用する児童14人が参加。同川崎高校のクッキング部に所属する生徒7人が講師を務め、夏野菜カレーとフルーツ白玉を一緒に作った。子どもらは、高校生から包丁の使い方などを習うなど、上手に調理する姿が見られた。
講師として参加した中村美里さん(18)は「野菜嫌いや外食ばかりする子どもが増えている。こうした機会を活かして料理する楽しさや食への興味を持って欲しい。そして食に対して関心を持ってもらえれば」と話した。
同分科会関係者は「子どもの食生活が乱れる中、食事や栄養の大切さを伝えることに取り組んでいる。今後も各地で食に対する取り組みを行っていきたい」と話した。
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