川崎区版 掲載号:2012年3月23日号

3月27日から4月1日まで

アートガーデンで女川の写真展

被災地の子ども目線で紹介

子どもたちが撮影した写真などを手にする文月さん
子どもたちが撮影した写真などを手にする文月さん

 東日本大震災で被災した宮城県女川町の子どもたちがファインダー越しから見た現地の風景などを写真にして展示する「女川、子どもたちの眼、子どもたちを見守る眼」が3月27日(火)から4月1日(日)まで、川崎区駅前本町のアートガーデンかわさき(タワーリバーク3階)で開催される。

 主催するのは「手をつなごう・かながわの会」。同会代表でカメラマンの文月涼さんは、「プロが撮影する非日常の写真ではなく、現実の被災地を知ってもらおう」と、自身が所有していたデジタルのコンパクトカメラや一眼レフなどを現地に寄贈した。これまで100台近く贈り、主に女川市教育委員会を通じて子どもたちの手に行き渡るようにした。

 津波でひっくり返された建物、割れた額縁とはみ出した表彰状、ガレキの山、避難所の跡など惨状を伝える写真や子どもたちの日常生活などが収められている。「震災は他人事ではない。自分の子どもの目で撮影した写真と思って見ていただきたい」と、文月さんは力を込める。贈ったカメラは子どもたちが未来を切り開くツールとしても活用され、「子どもたちの創造性にも思いを馳せてほしいとも」とも語る。

 期間中は約45点を展示予定。開催時間は午前10時30分から午後6時30分まで。ただし、初日は午後0時から、最終日は午後5時30分まで。入場無料。

 会場では被災地復興支援のため、図録の販売(500円)や募金箱を設置する。

 詳細については、手をつなごう・かながわの会(【電話】050・5532・3165)まで。
 

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