留学生、神輿担ぎを体験
川崎区駅前本町の外語ビジネス専門学校(深堀和子校長)に通う留学生33人が川崎東ライオンズクラブの招待を受け、今月5日、稲毛神社山王祭の神輿を担いだ=写真。
頭に鉢巻をし、法被を着た留学生たちは「孔雀」と呼ばれる宮神輿を担ぎ、「エイサー」の掛け声とともに、宋三寺から南町会館までを練り歩いた。
タンザニア出身のモンガテコ・ムワスイ・マコンゴロさんは「神輿は大変重たかったが面白かった。掛け声が印象的だった。機会があればまた、担ぎたい」と語った。
神輿担ぎ体験後、留学生たちはソリッドスクエア(幸区堀川町)で行われた同ライオンズクラブの「祭りと国際交流」事業に参加。招待を受けた返礼として、母国の文化芸能などを披露した。深堀校長は「地域の方と一緒に神輿を担げたことは学生たちにとり、温かく残る思い出となったはず」と話した。
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4月26日
4月19日