かわさきマイスター 洋菓子教室で被災地支援 市内の匠が集結
かわさきマイスター友の会がこの秋、東日本大震災の被災地支援を目的にチャリティ洋菓子教室を川崎区小川町で開催する。匠の技を地元で学べる絶好の機会となっている。
この取り組みは、被災地に対する継続的な支援を行い、被災地の現状に関心をもってもらおうと、同会が企画した。
「かわさきマイスター」は川崎市が97年度から行っている認定制度。市内の優れた技術・技能職者をマイスターに認定し、優れた技の普及や継承、後継者育成などに取り組んでいる。
受講料を全額寄付
この企画では、市内で活躍する3人の洋菓子士がそれぞれ登壇し、洋菓子製作のデモンストレーションを行う。参加者は洋菓子2品を試食することができる。講師はボランティアで参加し、参加者の受講費は川崎市東日本大震災被災者等支援基金に全額寄付される。 麻生区で洋菓子店を営む横溝春雄氏(有限会社リリエンベルグ代表取締役)、多摩区の浅谷理明氏(有限会社マリアツェル代表取締役)、仲亀誠市氏(有限会社コンディトライなかがめ代表取締役)が講師を務める。
日程は、横溝春雄氏が10月9日。メニューはザッハトルテとシュネーバーレン。浅谷理明氏は10月23日。メニューはイチゴのショートケーキとイチゴのババロア。仲亀誠市氏は10月30日。メニューはモンブランとスイートポテト。会場は東京ガス・キッチンランド川崎(川崎区小川町6の1東京ガス1階/【電話】044・211・8172)。時間はいずれも午後2時から午後4時。参加費は3000円(※会場に募金箱を設置予定)。
受講希望者はハガキに【1】参加料理教室(キッチンランド川崎)【2】希望コース【3】開催日時【4】郵便番号【5】住所【6】名前【7】生年月日・年齢【8】電話番号を明記し、〒105-0013東京都港区浜松町1の30の5浜松町スクエア12階(株)アーバンコミュニケーションズキッチンランド川崎係まで応募を。9月15日必着。定員は各日とも28人。対象は16歳以上。応募者多数の場合は抽選となる。
問い合わせは川崎市経済労働局労働雇用部技能奨励担当【電話】044・200・2242へ。
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4月19日
4月12日