地方自治のあり方示す 嶋崎嘉夫市議
持論を展開する嶋崎嘉男市議
川崎区選出の嶋崎嘉夫市議（自民）は７日、川崎区日進町の川崎日航ホテルで行われた同党川崎区第３支部と後援会主催の新春の集いに出席。持論を展開した。
壇上に立った嶋崎市議は、昨年市議会が超党派で提出し、成立させた「子どもを虐待から守る条例」について触れ「児童虐待は事件となってからでは遅い問題」と党派を超えて手がけた条例として評価。これからの地方自治のあり方であるとの認識を示した。
また社会保険病院の民間譲渡問題で、厚生労働大臣に要望書を提出した大師地区町内会連合会の事例について「地域の方々が自ら手を挙げて、中央官庁がそれを大切にした。政治のあるべき姿」と語った。
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