自治功労賞 川崎区 若目田さん 幸区 齊木さん受賞
川崎市は今月12日、住民自治の振興と発展に貢献した2012年度の川崎市自治功労賞の表彰式を行った。川崎区から若目田好弘さん、幸区からは齊木敏雄さんが受賞した。
若目田さんは、93年から現在まで夜光町内会会長を務め、08年には川崎市町内会・自治会長永年勤続功労者表彰(15年)を受賞。川崎市全町内会連合会理事、川崎区連合町内会理事などの要職を歴任し、地域住民の福祉増進と住民自治の振興発展に大きく力を尽くす。
また、川崎臨港防犯協会副会長、大師第3地区社会福祉協議会副会長をはじめ、地域のリーダーとして、組織運営や事業の遂行に積極的に取り組んできた功績が評価され受賞となった。
「36年間まじめに自治活動に取り組んできたことが評価され、うれしい。この賞を励みに若手の育成にも力を入れて行きたい」と喜びを語った。
齊木さんは02年から現在まで、小倉西町内会会長を務め、12年に川崎市町内会・自治会長永年勤続功労者表彰(10年)を受賞している。
現在は、川崎市全町内会連合会会計、幸区町内会連合会副会長、日吉地区町内会連絡協議会会長などの要職を務め、地域住民の福祉増進と住民自治の振興発展に尽力する。
また、幸区自主防災連絡町議会副会長なども務め、地域の安全・安心を守る活動を積極的に取り組んでいる功績が評価されて受賞となった。
齊木さんは受賞の喜びを「多くの先輩町会長さんの手助けがあったからこそ。これを契機に、より一層尽力していきたい」と語った。
自治功労賞は88年から始まり、地域住民の福祉増進と住民自治の振興発展に力を注ぐ10年以上の役職者の中から、顕著な功績を示している人に贈られる。各区から1人ずつ選ばれ、これまでに198人が受賞している。
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