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鼻が詰まっていても治療可能 花粉症にはラジオ波治療 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
関東では3月上旬がピークとされる花粉症。その症状で多いのが鼻の症状で、鼻水や鼻閉などで仕事や勉強に影響する人が多いという。「花粉症は突然発症しますので、くしゃみや鼻の症状がある人は早めに検査を受けてください。ステロイドの点鼻薬や抗ヒスタミン薬など、症状が出る前からの初期療法をすることでピーク時の症状を軽くすることができます。花粉症の薬=眠気というイメージから学校や仕事があると敬遠しがちですが、眠くならない薬もあるので、自分に合った薬を見つけることが大切です。毎年症状が酷い人にはラジオ波治療があります」と鈴木院長は話す。
ラジオ波治療
ラジオ波治療は、花粉症の症状が発症してしまい鼻が詰まった状態でも治療可能。腫れた鼻粘膜を収縮させる治療で、内服・点鼻治療やレーザー治療で鼻閉が改善しないアレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎に有効だという。イビキの原因となる鼻づまりや扁桃肥大にも効果的。同院では6千以上の治療経験がある。治療そのものは2分程度で個人差はあるが4歳位から可能。保険適用で片鼻2700円。
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市政レポート
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