若者と60歳以上の就職支援を!―市議会予算委員会の報告―
「65歳定年社会」12年後に到来!
高年齢者雇用安定法が改正され、2025年には65歳定年制が義務づけられます。働きたい人が働き続けられる「生涯青春の社会」を目指し60歳以上の就職支援充実をと質問しました。 市は独自の就職支援窓口「キャリアサポートかわさき」では60歳以上の過半数の就職が決定しているとし、さらに支援を強化すると回答。若者を自立支援する「若者サポートステーション」の充実も示しました。
省エネ・蓄エネ分野へ市内事業者の参入を!
市は4月から新たな省エネ対策として、家庭用燃料電池(エネファーム)やリチウムイオン蓄電池の設置に対し、1台5万円の補助金を出すことに。それに対し「不動産事業者や工務店等にキチンと情報提供し利用推進を」と質問しました。創エネ・省エネ・蓄エネの最新技術や国の支援制度等の情報提供をするとともに、中小企業の太陽光発電や遮熱性塗装等の導入を支援する「エコ化支援補助金」も拡大する、との答弁を得ました。
「学ぶ楽しさを知った」喜びの声に対応を!
昨年10月から田島支所3階と旭町こども文化センターで「生活保護世帯の中学3年生への学習支援」を実施。大学生が担当し、ほぼ全員が高校へ進学できたことから、新年度も継続をと質問。「拡充する」との回答を得ました。
日本一くらしやすい川崎へ、新年度もがんばってまいります!
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4月19日
4月12日