サッカーJ1・川崎フロンターレは13日、リーグ戦第6節の横浜F・マリノス戦をアウェイ日産スタジアムで戦い、1対2で敗れた。
神奈川県内のクラブ同士が対戦する注目カード「SKY(スカイ)シリーズ」に勝利して悪い流れを断ち切りたいところだったが、首位マリノスの壁は厚かった。
試合は前半45分、マリノスに先取点を許すも、後半21分にDF田中裕介選手のゴールで追いつく。その後は、GK杉山力裕選手の好セーブなどでピンチをしのぎ続けたが、終了間際に逆転ゴールを許し、目前で勝ち点を逃した。
出口の見えないチームの不調に、試合後は応援席からのブーイングも目立った。それでも主将の中村憲剛選手は「下を向いても仕方がないし、もう一度しっかりやっていかないといけない。もう一度意識を統一していかないと」と前を向く。
現在リーグ戦では6戦連続で勝ち星なし。18チーム中15位と、降格圏内が目前に迫る。次節はホーム等々力陸上競技場でのベガルタ仙台戦。是が非でも白星がほしい。
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