小学校で救急教室 川崎消防署が指導
川崎消防署(山口高広署長)は、子どもたちに応急手当の基本的なスキルを身に付けてもらおうと先月31日、「かわきゅうスクール(救急教室)」を川崎区小田の小田小学校で行った。
参加したのは同校の5、6年生195人。三角巾を使った止血方法やAEDの使い方などを救急隊員から学び、体験しながらやり方を確認し合った。
児童からは「家族や友達が怪我した時に、今日学んだことをしてあげたい」などの声が上がっていた。
催しを企画した川崎消防署の山口署長は「今回の救急教室が、人を助ける心を養うとともに、将来、地域防災の担い手として地域防災力の充実強化のきっかけとなれば」と話した。
同講習会は、小田小学校を皮切りに、川崎消防署管内にある小学校7校でも随時開催していくという。
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