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市民公開講座 関節リウマチ治療の最前線 ９月７日（土）川崎日航ホテル・入場無料
手足や膝など全身の関節に腫れや痛みを生じて、関節がうまく動かせなくなる「関節リウマチ」。日常生活に支障をきたしてしまう病気で、症状が進行すると、関節が破壊され、変形することもある。そこで、関節リウマチについて理解を深め、最適な治療法を探ってもらおうと、市民公開講座「関節リウマチ〜よりよい明日のために〜」が９月７日（土）、川崎日航ホテルで開催される。神奈川リウマチ友の会、ブリストル・マイヤーズ株式会社、小野薬品工業株式会社の共催。
専門医が講演
日本に70〜１００万人の患者がいると推定されている関節リウマチ。かつては「不治の病」とされていた病気だが、医療の進歩により、様々な治療が提供されている。今回の講座では、今年４月に「リウマチ膠原病・痛風センター」を開設した川崎市立川崎病院の医師が関節リウマチの最新治療などについて解説する。
当日は２部構成で、第１部ではリウマチ膠原病・痛風センターの岡野裕所長が「関節リウマチを理解しよう」、リハビリテーション科の村岡香織医長が「リハビリテーション」をテーマに語る。第２部では田口博章センター医長が「最新治療」について、整形外科の小柳貴裕部長と原籐健吾医長が「手術治療」について話す。１部と２部の間の途中休憩には生活に役立つ自助具の紹介と体験も。演者の医師への質疑応答コーナーも用意されている。
時間は午後１時半〜３時半、入場無料。申込不要なので、直接来場を。
■問い合わせ
ブリストル・マイヤーズ株式会社（平日午前９時〜午後５時）【電話】０４５・４７６・９０９１
川崎市立川崎病院 リウマチ膠原病・痛風センター
神奈川県川崎市川崎区新川通12-1
TEL:044-233-5521
http://www.city.kawasaki.jp/32/cmsfiles/contents/0000037/37856/kawasaki/index.html
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