南町、小川町会員が参加 消防署で防災訓練
南町町内会(岡田良之助会長)と小川町町内会(鬼塚保会長)は、川崎消防署で合同の防災訓練をこのほど開いた。
訓練は今回で3回目。これまでは、南町公園で行っていたが、今回は消防署の厚意により、署内で訓練を実施した。
当日は約160人が参加し、起震車による地震体験や煙体験などを行ったほか、自動体外式除細動器(AED)を使用した心肺蘇生や三角巾の使用法について学習した。
岡田会長は「皆、熱心に取り組んでいる姿が印象的だった。救護技術の習得は、いざという時の自信にもつながる。災害の被害を最小限に抑えるためには、助け合いの精神が重要だ。日ごろから参加者同士、顔見知りを増やす機会を増やすことが大切で、そうした機会づくりのためにも、今後とも訓練を続けていきたい」と語った。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日