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お口の健康講座Vol.2 「最適な歯ブラシを使っていますか？」 取材協力：高柴歯科
八矢歯科衛生士
「毛先の細さ」「毛の硬さ」の表記はあるけど、どれを選べばいいのかわからない――。歯ブラシ売り場でしばし手を止め、迷った経験を持つ人は多いはず。その人に合った最適な歯ブラシ選びについて、バス停「さつき橋」目の前、高柴歯科の八矢望歯科衛生士に意見を聞いた。
「硬すぎると歯茎を傷つける可能性があり、柔らかすぎると歯垢が落ちにくくなります。基本的には『ふつう』をお勧めしています」と八矢さん。仕上げに歯間ブラシや糸ようじなどで歯と歯の間を磨くと、虫歯や歯周病、口臭の予防などにさらに効果的だという。
ただし、メーカーによって「ふつう」表示の硬さは少しずつ異なっているそう。各メーカーを使い比べて選ぶのも手だが「まずはお近くの歯医者さんでアドバイスを求めてみてください」と八矢さんは勧めている。
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