毎回人気を博す演奏会
県立川崎高校の吹奏楽部が10月18日（土）、市制90周年記念「未来へ繋ぐかわさきの風コンサート そよ風音楽祭」に出演する。場所は、教育文化会館大ホール。午後２時30分開場（１時30分開演）。川崎区文化協会主催。入場無料。
幅広い年代の人達に楽しんでもらおうと、副題を「ＳＭＩＬＥ＠ファミリーコンサート」とし、同校吹奏楽部の演奏に一般のダンスチームがジョイントする。演奏曲は、「宝島」や「ディープパープルメドレー」などのポピュラーなものから「アニメヒロインメドレー」、今夏大ヒットしたアニメ映画の主題歌など、２部構成で計10曲を披露する。
同部の部員は38人。教文では定期的に演奏会を行い、市役所前や川崎駅前でも演奏するなど、活動は幅広い。これまで部員数人がアニメキャラクターの衣装で登場したこともあったが、今回は、全員が着ぐるみやコスプレ姿で演奏する。
同部の木村光宏顧問は、「動きをつけながら演奏する場面や、各ダンスチームがどんどんステージに加わってきて大勢でダンスを繰り広げるところは見どころ」と言い、「子どもから大人まで、多くの世代の人に見に来てほしい」と話す。
ダンスの出演は、ＪＡＰＡＮ ＤＡＮＣＥ ＳＣＨＯＯＬ、Ｍ’ｓ Ｔａｐ Ｆａｃｔｏｒｙ、かわさきＴＡＰフェスティバル受賞者、チグサバレエスタジオ、カレッジＪＤＳ ＳＯＵＬＫＩＤＳ、カンパニーＹＯＵＴＨ、ドンズー日本語学校ＪＤＣ、ＡＣＮＭほか。
問い合わせは、かわさきの風コンサート実行委員会（【電話】０４４・２２２・３５８２）へ。
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