市立川崎高校定時制野球部(顧問・高橋正太郎教諭)が、県高等学校定時制通信制軟式野球秋季大会に出場し、準優勝に輝いた。
同部は9月13日に行われた川崎地区大会で11年ぶりの優勝を果たし、地区代表として県大会に出場。1回戦は磯子工業高校に3対2、準決勝は追浜高校に7対6と接戦を制して決勝進出を決めた。
10月26日の決勝では、今年度県内では無敗を誇る戸塚高校と対戦。2対6と敗れたが、創部以来最高タイの神奈川県大会準優勝に輝いた。
神谷朝哉主将ら、4年生部員にとっては最後の大会。試合後、神谷主将は「このチームで野球ができてよかった。来年こそ神奈川のチャンピオンになってくれ」と後輩達にエールを送った。高橋教諭は「学校の改修でグラウンドが3年間使えない中、文句も言わずによく努力してくれた」と4年生をねぎらうとともに「下級生の積極性が目立った大会だった。4年生の最後まであきらめない姿勢を受け継ぎ、次につなげていきたい」と今後の抱負を語った。
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