桜本商店街入口付近の歩道にある約15本のカリンの木が実をつけた。11月13日には同商店街による恒例の収穫作業が行われた。
この地域一帯はかつて一大果樹園が広がっていたことから、同商店街では1984年(昭和59年)、「果樹のなる街」を目指し、そのシンボルとしてカリンを植栽した。
例年は500個程度実をつけるが、今年は台風や剪定などの影響で200個程度にとどまった。「来年はその分、たくさん実がなるはず」と渡辺正同商店街振興組合理事長は期待を寄せる。
収穫されたカリンは同商店街で販売されたという。
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