共産党の佐野仁昭市議は11日、川崎市教育文化会館で開かれた同党川崎区後援会、同党南部地区委員会主催の新春のつどいに出席し、熱弁をふるった。
佐野氏は「昨年末には、桜本で3店、小田で2店の商店が閉店した。商店街役員を務めている店もあった」と指摘。物価高騰で厳しい経営環境の中で切り盛りする商店主の声を紹介し、景気回復には程遠い実態を訴えた。
16年の議員生活を振り返った佐野氏は「この町になくてはならない議員と言われるようになったが、切実な声に応えるには、まだまだ足りない」と挨拶。「希望ある未来に向かい未踏の頂きを目指す」と決意を新たに、活動に取り組むことを誓った。
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