新川崎ロータリークラブ(比嘉孝会長)は5日、市立御幸小学校でマナーキッズ・テニス教室を開いた。
同クラブの社会奉仕事業として6年ほど前から行っており、指導者らがテニスを通して礼儀を教える取り組み。現在では、各クラブへと広がりを見せている。
当日は約15人の会員が参加。同校の3年生児童らが、相手を敬う心構えやあいさつの仕方、マナーなどを学んだ。児童らは元気にあいさつした後、楽しみながらも真剣な表情でテニスの指導を受けていた。
比嘉会長は「最初、児童たちは落ち着きがなかったが、終わるころには私たちの目を見て『ありがとうございます』と言うなど、マナーを学んでいたと思う。礼儀作法は勉強と同じくらい大事。今後も様々な学校で続けていきたい」と話していた。
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