「富士通スタジアム川崎」の完成を記念したイベントが4月5日(日)、同スタジアムで開かれる。
現在、アメリカンフットボールの拠点となっている川崎富士見球技場(旧川崎球場)は4月から同スタジアムに愛称が変わる。2013年度から行われていたリニューアル工事も完了し、全面オープンとなる。
これを受け、主催する日本アメリカンフットボール協会と川崎市、川崎フロンターレの3者は、スタジアムに親しんでもらおうとイベントを企画した。
開催当日はアメフット日本一に輝いた社会人Xリーグの富士通フロンティアーズ、アサヒビールシルバースターがそれぞれ日本代表候補とのエキシビジョンゲームを行う。アメフット選手との記念撮影会やフラッグフットボール体験会、関東圏のXリーグのチアリーダー約100人とキッズチア約150人によるパフォーマンスなど、アメフットを身近に感じることができる。
川崎球場で王選手が700号本塁打、張本選手が3000本安打を達成した記念プレートなどの展示コーナーも開設され、昔を懐かしむことができる。
キッズバイク体験などの子どもが楽しめるイベントの開催や様々な飲食が味わえるキッチンカーの出店など家族連れでも楽しめる催しもある。
主催者は「アメフットやサッカーなど様々なスポーツの魅力に触れていただければ。また、昔を懐かしんでもらいたい」と話す。
午前9時から午後4時40分頃まで。入場無料。
問い合わせは、川崎市市民・こども局市民スポーツ室(【電話】044・200・2257)。
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