日韓友好川崎市議会議員連盟は1日、臨時総会及び懇親会を川崎駅前の煌蘭で行った。超党派からなる同議連に加入する56議員のうち、約40人が出席。また、朱重徹(ジュ・ジュンチョル)駐横浜大韓民国総領事と趙宰顯(ジョ・ジェヒョン)、李晙榮(イ・ジュンヨン)領事の3人が来賓として出席した。
総会では、発足時から会長を務める坂本茂議員から、大島明議員が新しい会長に満場一致で承認された。発足時に市議会議長を務めていた大島会長は「川崎には友好議連がなく、皆さんにお願いして設立することができた。多くの賛同をいただき充実した議連となっている。今後も友好的な関係を保てるよう努力していく」と決意を表した。
朱総領事は「一番近い隣国として協力していかなければならない。国民間の交流が活発であれば、両国関係の土台はゆらぐことがない」と話した。また、来年には川崎・富川友好都市協定締結から20周年を迎えることから、「今後もより良い関係を築いていきたい」と語った。同議連は2012年に設立。経済や文化、芸術、スポーツなどの分野で交流を図っている。
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