川崎フロンターレの大久保嘉人選手に贈られることが決まった川崎市スポーツ特別賞の贈呈式が16日、商業施設グランツリー武蔵小杉(中原区)で行われた。
大久保選手は、サッカーJ1リーグ史上初の3年連続得点王を成し遂げた功績などが評価され、3年連続での同賞受賞となった。 贈呈式には大久保選手と福田紀彦市長、藁科義弘川崎フロンターレ代表取締役社長、石田康博川崎市議会議長が出席した。福田市長から表彰状と記念品が手渡されると、大久保選手は笑顔で受け取った。
大久保選手は「得点王は何度取ってもうれしいもの。これからもホーム等々力陸上競技場での応援をお願いします」とあいさつした。 福田市長は「3年連続得点王という喜びを市民の皆さんと分かち合いたく、今回は商業施設で贈呈式を開きました。大久保選手の4年連続得点王とチームのタイトル獲得を願っています」とエールを送った。
その後は、集まった地元少年サッカーチームの児童やファンの質問に答えるなど交流を図っていた。
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