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シーズン到来 アメリカンフットボールが面白い 富士通スタジアム川崎で観戦しよう
緻密な戦略をもとにした躍動感あふれるプレー――。アメリカンフットボール(アメフット)シーズンがまもなく開幕する。富士通スタジアム川崎(富士見)では国内社会人最高峰のXリーグの「パールボウル」、強豪大学がしのぎを削る交流戦が繰り広げられる。
知力と体力のゲーム
アメフットはオフェンス(攻撃)専門の11人とディフェンス(守備)専門の11人が戦う「陣取り合戦」。基本的には60分を15分ずつ4つ(クォーター)に分けて試合を行う。4回の攻撃(フォースダウン)で10ヤード(約9メートル)前進できなければ攻守交代する。フィールド両端のエンドゾーンに入ればタッチダウンで6点、その後のキックがポストを通過すると1点入る。
司令塔を起点にした華麗なパスに鋭いラン、激しいタックルの展開は見どころの一つ。「間近で見れば面白さがさらに増す」とアメフット関係者はいう。また、戦略や戦術を競うゲームでもあり、「知れば知るほど、次はどんなプレーをするのか」と推理を楽しむことができる奥深いスポーツでもある。
4月23日パールボウル開幕
富士通スタジアム川崎では4月23日(土)からパールボウルが2年ぶりに開催される。Xリーグ東日本交流戦で地元川崎に拠点を置く富士通フロンティアーズやアサヒビールシルバースター、前回同大会覇者のオービックシーガルズをはじめ、11チームが4ブロックに分かれてトーナメント戦を同スタジアムで繰り広げる。決勝トーナメントは各区の1位が5月29日(日)に同スタジアムで対戦し、東日本王者を6月13日(月)の東京ドームで決める。
実力校が勢揃い川崎シリーズ&ボウルゲーム
「川崎シリーズ」と「ボウルゲーム」は川崎市アメリカンフットボール協会が主催。専修、法政大学など強豪や早稲田、中央といった実力校が集結し、熱戦を繰り広げる。神奈川の横浜国立大学や関東学院大学が出場するほか、関西大学も試合を行うなど日ごろの大学リーグ戦では見られない試合が行われる。
「アメフト×商店街」
川崎市は富士通川崎スタジアムでの試合観戦後アメフット談議に花を咲かせてもらおうと「アメフト×商店街」と銘打ち、川崎周辺の商店街で食事を推奨している。協力店で食事をすると、ちょっとした特典もあるというからうれしい限りだ。協力店舗はホームページ「アメフト×商店街」(http://www.amefoot-kawasaki.info/pc/index.html)でチェックできる。
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4月12日
4月5日