災害時における道路ネットワークの重要性をテーマにした特別講演会が、７月４日（月）に開かれる。川崎商工会議所（駅前本町11の２川崎フロンティアビル）２階のＫＣＣＩホールで午後２時45分から４時15分まで。主催は、川崎市の幹線道路の整備を促進する会。
陸上自衛隊第31普通科連隊長１等陸佐の大谷正道さんを講師に迎え、首都直下地震の対応や防災、災害派遣時の自衛隊の取り組みを講演してもらう。第31普通科連隊は横須賀の武山駐屯地に配備されており、神奈川県の防衛と災害対処の任務を担う部署。連隊長は首都直下地震が発生した際には隊区長として、神奈川県内の指揮を執る。
講演会後は、希望者のみの懇親会が午後４時15分から５時15分まで行われる。講演会は無料だが懇親会の参加費は３０００円（同会会員は２０００円）。
申し込みはＦＡＸで、「川崎市の幹線道路の整備を促進する会 特別講演会」、団体・会社名、電話番号、担当者名、参加者の役職・氏名、講演会と交流会参加の有無を明記し、川崎商工会議所地域産業部（【FAX】０４４・２１１・４１１８）へ。川崎商工会議所のホームページからも申し込み可能。
問い合わせは川崎商工会議所地域産業部の久保田さんか吉田さん（【電話】０４４・２１１・４１１３）へ。
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