川崎DICE6階にある中国料理「煌蘭」が7月7日(木)、4月に発生した熊本地震で被災地復興支援のため、「ふかひれスープそば」を一人前500円(税込)で提供する。
チャリティーイベントは、煌蘭創業38周年と川崎DICE店のオープン1周年を記念して企画。オーナーの畔蒜(あびる)俊光さんは、全国の中国料理店でつくる「公益社団法人日本中国料理協会」(陳建一会長)の副会長を務め、業界の発展や後継者育成に力を尽くす。東日本大震災時には協会として炊き出しで被災地支援を行うなど、社会貢献活動に積極的に取り組んでいる。
同店の「ふかひれスープそば」は通常1400円で提供する人気メニュー。強いとろみのついたふかひれスープを麺にかけたあんかけ風。畔蒜さんは「麺と混ぜながら食べるとおいしい特製そばを味わって、被災地復興の力になっていただければ」と語る。
午前11時から午後9時30分まで品切れになるまで販売。提供メニューの売上全額は、川崎市を通じて寄付する。問い合わせは、同店(【電話】044・245・0018)。
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