サッカーJ1の川崎フロンターレは6月25日、等々力陸上競技場で大宮アルディージャと対戦し2―0で勝利した。
試合は序盤に大塚翔平選手のゴールで先制すると、後半には中村憲剛選手のゴール隅に決める正確なシュートで追加点。大宮の攻撃を零封し1stステージ最終節を白星で飾った。
試合には勝利したものの、首位・鹿島が福岡に2―0で勝利したため、1stステージの最終順位は2位。しかし、リーグは年間の折り返し地点を迎えただけで、2ndステージもすぐに始まる。中村選手も試合後のインタビューで「これで終わりじゃない」と力を込めた。
次節は2ndステージの開幕戦。7月2日(土)にユアテックスタジアムでベガルタ仙台と対戦する。
ホーム過去最多2万6612人
1stステージ最終節でホーム過去最多の観客動員数を記録した。川崎Fが勝てば首位・鹿島の結果次第で優勝が決まる大一番とあって、会場には2万6612人が訪れた。スタジアムは9割近くがサックスブルーで埋め尽くされ、グラウンドの選手へ熱い声援が送られた。
これまでの最多数は、今シーズンの浦和戦(4月24日)に記録した2万5450人。昨年も浦和戦(4月12日)が2万4992人で最多だった。
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