川崎市ふれあい館(原千代子館長)と川崎市教育委員会は「証言〜川崎を生きる〜」をテーマにした全4回の学習会を来月、桜本の川崎市ふれあい館文化交流室で開く。
川崎で生活するフィリピン人移住者や沖縄県人、在日コリアンの当事者から川崎でそれぞれアイデンティティーを持ちながら生きてきた人生談を聞く。
第1回は10月1日(土)午後2時から4時、に開催。「フィリピン人移住者として生きる」と題して、レニートレンティーノさんと西本マルドニアさんが登壇し、フィリピンからの移住、川崎でコミュニティを作り生きてきたことなどについて講演する。
第2回は「ウチナーンチュ(沖縄県人)として生きる」(10月15日(土)午後2時から4時 比嘉孝川崎沖縄県人会会長、伊藝清徳川崎沖縄県人会副会長)▽第3回は「川崎を生きる」(10月18日(火)午後7時から9時 磯部涼さん長島純一さん、ペロンチョさん)▽第4回は「在日2世として生きる」(10月25日午後7時から9時 金裕美さん、趙弘子さん)――をテーマにそれぞれ当事者が語る。
費用は無料。申し込み、問い合わせは、川崎市ふれあい館(【電話】044・276・4800)。
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