JFEスチール京浜労働組合(水江町・綱島和彦執行委員長)はこのほど、桜本の特別養護老人ホーム「桜寿園」を訪れ、介助用車いす3台を寄贈した。
同組合は1985年(昭和60年)から「小さな善意で大きな愛の手を」を合言葉に、組合員のポケットや机の中に眠っている小銭から寄付金を募り、定期的に福祉施設などに寄贈活動を行っている。今回の寄贈には組合員のほか、関連組合からも賛助があったという。
贈呈式で綱島執行委員長は旧日本鋼管時代から地域との関わりを大切にしている点を述べ介助用車いすを贈った。仁科淳子施設長は「入所している方にとって昔から親しみのある会社。(介助用車いすは)必要としていたもので素敵なプレゼントを選んでいただいた」と喜んだ。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
マリエンで茶道教室4月19日 |
|
|