♦川崎地域連合
市内最大の労働団体「川崎地域連合」は1月18日、幸区堀川町の川崎市産業振興会館で「新春の集い」を開いた。
集まりには構成組織や福祉団体の関係者約200人が出席。あいさつに立った綱島和彦議長は職場や地域、社会にとって労働運動の意義を今まで以上に共有する必要があると強調。「『組織・人と人のつながり』『より多くの組織・組合員の運動・活動への参加』『組合だからできる情報共有・相談』に十分留意した具体的な取り組みを展開する」と抱負を述べた。
来賓には連合神奈川の林事務局長、福田紀彦市長らが顔を見せ、それぞれ祝辞を述べた。
♦市薬剤師会
(一社)川崎市薬剤師会(嶋元会長)は19日、新年賀詞交歓会を川崎日航ホテルで開催した。会員や行政関係者、地元選出議員ら約120人で賑わった。
嶋会長は、同会が導入する電子お薬手帳・harmoについて、「市内約170店で、およそ2万3000人がカードを持っている。今後、地域包括ケアシステムの中で、キーワードになるのでは」と期待を込めた。また、「各地域に根差した医療や介護を提供する支援を積極的にしていきたい」と抱負を語った。
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