杉山信雄県議(自民)は1日、川崎日航ホテルで後援会などが主催する新春の集いで県政報告を行った。
杉山氏は昨年夏に発生した「津久井やまゆり園」での事件について言及。痛ましい事件が二度と繰り返されぬよう「ともに生きる社会かながわ憲章」を制定し「この憲章を重く受け止め、安心、安全なまちづくりに取り組む」決意を示した。
殿町地区の特化戦略特区については、最先端のナノ医療の研究が進められていることや羽田への連絡橋が架かることを報告した。
当選5期中盤を迎える中、杉山氏は今年は心田を耕しながら政治活動に取り組む決意を誓った。
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