神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
川崎区・幸区版 公開:2017年3月3日 エリアトップへ

川崎市議会 スポーツ議連設立 東京五輪・パラ五輪見据え活動

政治

公開:2017年3月3日

  • LINE
  • hatena
ガッツポーズで意気込む議連役員とスポーツ団体関係者
ガッツポーズで意気込む議連役員とスポーツ団体関係者

 川崎のスポーツ振興を目的とした「川崎市スポーツ振興議員連盟」が2月28日、設立された。市議会超党派58人が賛同。東京五輪・パラ五輪を見据えた取り組みや川崎をホームタウンとするチームや選手の支援などを通じて地域活性につなげていきたいとしている。

 スポーツ議連は、スポーツを通じた地域コミュニティー活性や都市間交流などを目的に全国の多くの政令市に設けられ、川崎でも設立の必要性の声がスポーツ関係者からも挙がっていた。

 28日に開催された設立総会には58人が出席。会長に自民党石田康博氏、副会長に公明党の菅原進氏と民進党押本吉司氏、事務局長に自民党の青木功雄氏、会計に共産党の片柳進氏、監事に公明党の花輪孝一氏がそれぞれ選出された。

 あいさつに立った石田氏は「都市の活力を持していくためにはスポーツの力は必要だ。川崎に潤いと活力を」と呼び掛けた。

 齊藤義晴市スポーツ協会会長、長谷川幸雄川崎フロンターレサッカー事業部長、荒木雅己TBLSサービス(川崎ブレイブサンダース運営会社)の代表取締役社長が来賓として出席。「スポーツの持つ力は大きい。議連からも力強い支援をいただければ」と期待を寄せた。

 同議連は今後、東京五輪・パラ五輪を見据えた活動やスポーツ団体との連携・協力、要望活動などに取り組んでいくとしている。

市議会広報紙 川崎F戦で配布スポ議連有志も参加

 川崎市議会はサッカーJ1・中村憲剛選手が表紙の

市議会広報紙「議会かわさき」112号を3月5日に等々力陸上競技場で開かれる川崎フロンターレ対サガン鳥栖戦で1千部配布する。市議会の取り組みを知ってもらい現在会期中の議会にも関心を高めてもらう。配布活動にはスポーツ議連の議員約10人も参加する。場所と時間はメインスタンド広場内で午後3時30分から4時30分頃。
 

川崎区・幸区版のトップニュース最新6

マップで自慢の味紹介

川崎駅前商業者ら

マップで自慢の味紹介

国内外の宿泊客にPR

3月29日

南渡田から事業開始

JFEスチール

南渡田から事業開始

京浜地区土地利用転換

3月29日

災害時のトイレ、備えは

能登半島地震2カ月超

災害時のトイレ、備えは

携帯用不備60% 川崎市啓発に力

3月22日

戦中世代の証言鮮やか

戦中世代の証言鮮やか

映画「アリラン ラプソディ」

3月22日

仮想のまちで仕事体験

仮想のまちで仕事体験

とんとこタウン 大師公園で

3月15日

「電子商品券」を導入へ

4月から

「電子商品券」を導入へ

市、ふるさと納税の返礼品

3月15日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月8日0:00更新

  • 8月4日0:00更新

  • 4月28日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月29日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook